十人十色の彩りを与えるカウンセリングルーム

こんな悩みはありませんか？
何かをやらなければと焦ってばかりで、何も手につかない—

勉強しなければ、仕事を進めなければと、焦ってばかりで、
何も手に付かず、そんな自分を責めてしまう。

そして、こんな自分が嫌だ、他の人に比べてどうしてこんなに
駄目なのかと、自分がますます嫌いになってしまう。
今日も焦るばかりで何も変わらない—

これらは心の悪循環に陥り、そこから抜け出せなくなってしまって

いる為に起こってしまっていることです。

悪循環に陥っている自分に気付くこと

心の悪循環に陥ってしまっている状態から抜け出し、前向きに生きれるようにする為の

解決方法は、この堂々巡りの所謂、悪循環から抜け出して、人生の良い流れに乗るように
すること以外にありません。
それにはまずは一度、立ち止まって、この悪い流れ、悪循環に陥っている自分に
気付くことです。自分自身を客観視してみることです。

立ち止まってみること—それが、自分本来の力を出せるようになるスタートになります。

焦れば焦る程、本来の自分の力が出せなくなってしまう—

早く変わらなければと焦れば焦る程、今の自分では駄目だと
思い詰めることになり、自分が嫌いになり、本来の自分の力が出せなくなって
しまう。そして、ますます苦しくなってしまい、そんな自分から早く変わら
なければという気持ちが生じてくる—と、ぐるぐると悪い流れにはまって
しまっているのが悪循環です。
この悪循環の流れを、断ち切るには、ありのままの自分を受け入れ、自分を
好きになることが大切です。自己肯定感を持つことです。

変わらなければと焦り、堂々巡りの悪循環から抜け出す為の解決方法は、
一度立ち止まって、悪循環にはまっている自分に気付くこと。
そして、そんなありのままの今の自分を受け入れ、自分を認めてあげる
ことです。
そうすることで、悪循環から抜け出して、人生の良い流れ、所謂、善循環に
乗れるようになります。
そして、安心して前に進めるようになるのです。

ありのままの自分を受け入れること

例えば、東京オリンピックで、競泳女子400メートル個人メドレーで金メダルを
獲得した大橋悠依選手は「自分を信じて泳ぎました。楽しんで泳げました。
泳いでいて楽しくて、それが自分が水泳をやっている全て。」と話していました。
貧血に苦しみ、成績不振の時期を経て、少しずつ食事療法などで体質改善して
いった彼女は、練習してきたことを信じ、そんなありのままの自分を受け入れる
ことで、本来の力を出し切ることが出来たと言えるでしょう。

　自己肯定感を持つことで善循環に変わる

私も、かつて上手くいかないことが続いて、前向きに考えられない悪循環に
陥っていました。どうしても自分を認めてあげることが出来ずに。
でも、こういう心の在り様を知ることが出来てから、焦らず、そんな

ありのままの自分を受け入れることが出来るようになりました。
どんな自分でも、自分を好きになることが出来ると、リラックスして

行動出来るようになり—良い流れ—善循環に変わっていきます。
心の持ちようひとつで、こんな風に変わっていくのです。
自己肯定感を持つことで、こんなにも人生が変わっていきます。

どんな自分でも、自分を大切にして、好きになりましょう。