楽しいことを見つけようとする人と、そうでない人の違いとは?

毎日、楽しいことを見つけようとしている人と、マイナス要素のことばかり考えて
しまう人—その違いは何でしょうか?


誰でも、良くないことが続けば、マイナスに考えてしまう—そんな風にはなると
思います。でも、そんな時でも楽しみを見つけようとしている人もいるものです。
そして、そういう人は、プレッシャーさえも楽しんでいるようにも見えます。

楽しもうという気持ちが、人を前向きにしてくれる

楽しもうという気持ちが、人を前向きにさせてくれると思います。
楽観的な人だから、楽しいことを探そうとするというより、毎日楽しもうと
しているから、そういう気持ちがあるから、それが人を前向きにさせて
くれている—そう思うのです。
そして、それが良い習慣になっているのです。

楽しもうという習慣がある人、ない人の違い

楽しめることがあると、同じ仕事をしていても、あまり苦にもならず
出来てしまう—そういう経験をしたことがある人はいると思います。
たとえば、友人達とランチの後、皆が大変そうにしていることも何とも
思わず出来てしまうとか。
ライブに行った翌日は、1日中何を言われても笑顔で、気分良く

過ごせるとか。
反対に、いつも悪い方にばかり物事を考えていると、何をしていても
苦痛になって、しまいに人と自分を比べたり、細かいことばかり
気になって、何をするにも億劫になってしまったりする。
そして、ますます、楽しいことがなくなってしまう—そういう悪い
スパイラル、悪循環に嵌ってしまうことにもなりかねません。

例えばこんなことが

ある歌手の追っかけをしている人がいて、色々影で言う人もいますが、
本人は楽しそうで、充実しているように見えます。
以前、勤めていた会社では演歌を習っていた人がいますが、そういう人は
間違っても会社の同僚について細かく観察して陰口言ったり、そういう
ことはしませんでした。
他人のことを気にしている暇がなくなり、家庭、会社以外の人とも触れ合い、
世界も広がることでしょう。
私も家庭、会社以外の人と接する機会は多かった気がします。
人見知りな部分もありますが、でも、おかげで人懐っこいところもあります。
色々な価値観があることを知りました。ゆえに分からないことも、

未知なことがあることも分かっています。

先日、姪っ子に久しぶりに会いました。その時に気付きました。色々なことに
関心を示して、楽しそうにしているのです。そういう気持ち、段々と失って

しまう—そんな気がしました。
姪っ子がいると皆、にこやかになります。
大人同士だと、ギクシャクしてしまう場面でも、なぜか癒されて皆、仲良く
なります。(別に普段、仲が悪くなくても)
そして、前向きに、明るい気分になるのです。
それは、なぜだろうと思いましたが、そう、楽しみを見つけようとするその
生き方だと思いました。
人生を楽しもうとする生き方、それが人を前向きにさせてくれるのです。

楽しもうという気持ちで生活することで、前向きになれる!


マイナスなことばかり考えて生活することをやめて、楽しいことを
探そうとしてみることで、別な新たな世界が開けてくるのでは?
そういう習慣を身に付けることで、自分が夢中になれることも
見つかるかも知れません。
そうなればますます、楽しい毎日となることでしょう。
自分自身のことばかり気になって仕方ない—誰かとの不仲ばかりが

気になって仕方ない—ということがなくなり、気持ちが外に向く
ようになるでしょう。
私もそう心掛けようと思っています。


 

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